C4F とは?
イベント情報
開催理由
開催理由
Cheer for Fukushima~福島に応援を~は児童養護施設「いわき育英舎」の建替えの支援を行うために寄付金を集めています。
イベント開催の理由
平成23年3月11日、時刻は
14時46分。マグニチュード9.0という日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。これによって10m以上の巨大津波も発生。また福島第一原子力発電所で事故も起こりました。
震災による死者約20,000人、けが人約6000人、行方不明者約2500人と報告されており、また約340,000人の人々が避難を強いられました。およそ1,000,000棟もの建物も全壊、半壊、一部破損となりました。いわき育英舎も東日本大震災により被害を受けた建物の一部です。
苦難に耐え続ける
------------以下、HPより引用-------------
http://www.fkshk.sakura.ne.jp/ikuei/kaitk.htm
平成23年3月11日の東日本大震災時は、1歳から18歳まで23名の子どもたちが生活していました。あの時の大きく長い揺れ、そして福島第一原子力発電所の爆発は子どもたちにどれだけの恐怖感を抱かせたのか計り知れません。でも、不安の中子どもたちは精一杯の明るさを見せてくれました。3月18日から31日までの2週間は、第一原発から50km遠地の施設へ避難することができました。4月には施設に戻り、子どもたちが外で遊べないこと以外では震災以前と変わりない生活をすることができました。施設内外の破損は、ガラス破損や配管等の損傷、ズレなどがありました。震災後には、国内外からたくさんの方々に温かいご支援をいただきました。
国の方針は平成27年度から「家庭的養護のための小規模ケアの推進」と明確化されました。しかし、育英舎は定員40名の大舎制の施設です。交代制で大勢の子どもを数人の職員が生活援助しています。子ども一人ひとりを大事に見ていきたいと思いながらも目先の生活に流されているのが実情です。また、施設設備は暖房用ボイラーと配管の老朽化で修繕費が数千万円かかること、30年という年月によって老朽化したことへの修繕が今後考えられるため、新しく施設を建て替え、小規模グループケアによるきめ細やかな支援をすることを決断しました。
新築に向けて子どもたちと職員は電気、水道等と出来るところは節約しています。でも、新しく施設を建て替える資金まではまだまだなのです。
育英舎には、さまざまな事情で家族と離れての生活を強いられている子どもたちがいます。今までの生活は決して温かいものではなかった子どもたち。しかし、誰一人親のことを悪くいう子どもはいません。けなげに親をかばい楽しかったこと、うれしかったことを一生懸命話してくれます。そして、一日でも早く家に帰れる日を待ち望んでいるのです。
どうぞ、この子どもたちの状況をご理解いただき、子どもたちが安全で安心できる将来のために、舎の建設にあたりましては皆様からの温かいご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
------------------------以上-------------------------
福島に応援を
いわき育英舎の建替え及び施設設備などの費用は合わせて\300,000,000かかるといわれています。国の補助金により6割は負担されますが、残りの4割がまだ必要となっております。
Cheer for Fukushima~福島に応援を~はイベントの寄付金とオンライン・寄付システムを含め、できるだけ多くの金額を集め寄贈したいと思っております。一人でも多くの方々に参加して楽しんでいただきつつ、チャリティの意識を、社会貢献の意識を高める素敵なきっかけにしていただければと思っています
詳しい情報については下記のリンクをご参照ください。
http://www.fkshk.sakura.ne.jp/ikuei/kaitk.htm
http://www.nhk.or.jp/japan311/311-disaster2.html
http://www.nhk.or.jp/japan311/311-nuclear.html